TerraにおけるSDGsへの取り組み
私たちは飲食店SouthとZealanderを通じてSDGs(注1)に積極的に取り組んでいます。ここでは、その一端をご紹介します。
日々の取り組みは、InstagramやFacebookをご覧ください。
食品ロスの削減
飲食店での食品ロスは、大きな課題のひとつです。日本では年間522万トン(注2)ものフードロスがあると言われています。
私たちは、長野県上伊那郡中川村の大島農園(https://goninbouzu.jp/)から直送される有機野菜を余すところなく用いて、皆様に美味しいサラダをご提供しています。
また、これまで野菜の皮や切り落とし、フィッシュ&チップスなどで使う白身を除いた後の骨は廃棄していましたが、魚の出汁の効いたスープストックなどを開発してお楽しみ頂いています。
大島農園から届く野菜たち
魚の骨のスープストック
(魚の骨は、骨に見立てたクッキー)
パクチーの軸の揚げ物
持続可能な消費のためのトレーサビリティー
一つひとつ丁寧に作られた有機野菜を大島農園から届けて頂くことで、顔の見える生産者から安心して材料を仕入れ、お客様にも安心してご提供することができます。
また、環境に配慮した安全安心なオーストラリアやニュージーランド産のラム肉やサーモン、オイスターなどを加工してご提供するにあたり、専門輸入業社を通じて入手しています。
従業員の健康管理
お客様に楽しくお食事を楽しんで頂き、また訪れたいと思って頂くお店になるためには、まず私たち自身が健康でなければなりません。毎日の就業前の健康チェックのほか、無理のない勤務シフトを組み、健康的で生き生きと働ける職場づくりを進めています。
注)
1.SDGsは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略で、2030年迄に持続可能でより良い社会を目指す
世界共通の目標です。世界共通の成長戦略として2015年9月の国連総会で採択されました。
2.消費者庁ホームページ:https://www.caa.go.jp/notice/entry/028995/